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ACA活動報告
海賊版・偽ブランド撲滅キャンペーン 許さない!偽ブランド・海賊版・違法ダウンロード[『ほんと?ホント!フェアin秋葉原』盛大に開催]
秋葉原:2012年11月4日(日)

不正商品対策協議会では、11月4日(日)に、不正商品撲滅キャンペーン 許さない!偽ブランド・海賊版・違法ダウンロード「ほんと?ホント!フェアin秋葉原」を開催しました。
今回で26回目を迎える「ほんと?ホント!フェア」は、日本文化の情報発信地のひとつである秋葉原を会場に、インターネットの進展と普及に伴い潜在かつ深刻化する知的財産の侵害問題をメインに知的財産の保護と不正商品の排除を広く訴えることを目的に開催いたしました。
また今回は、タレント・女優の安めぐみさんを海賊版・偽ブランド撲滅キャンペーン隊長に、若年層に人気のアイドルユニットのBerryz工房(夏焼雅、徳永千奈美、須藤茉麻)をキャンペーン応援隊とする任命式や「第1回 著作権を守ろう!ポスターコンクール表彰式」、「知的財産○×クイズ大会」等を実施しました。
この催しは、広く一般消費者に不正商品について知ってもらい、ニセモノ被害に遭わないよう学んでいただくことを目的に、毎年全国の政令指定都市で行っております。
(参加者は延3,000人)


■海賊版・偽ブランド撲滅キャンペーン隊長任命式
安めぐみさんをキャンペーン隊長に、Berryz工房(夏焼雅、徳永千奈美、須藤茉麻)を応援隊として迎えて、海賊版・偽ブランド・違法ダウンロード撲滅を宣言しました。
<出席>
キャンペーン隊長  安めぐみ
キャンペーン応援隊 Berryz工房(夏焼雅、徳永千奈美、須藤茉麻)
警察庁生活安全局生活経済対策管理官 福田正信
警視庁生活安全部生活経済課長 加藤芳雄
不正商品対策協議会事務局長 後藤健郎
開催概要
名称: 不正商品撲滅キャンペーン
許さない!偽ブランド・海賊版・違法ダウンロード
『ほんと?ホント!フェアin秋葉原』
期日:2012年11月4日(日) 11:00〜18:00
会場:AKIBA_SQUARE 2階 イベントスペース
(東京都千代田区外神田4-14-1
  秋葉原UDXビル2階)
主催:不正商品対策協議会(ACA)
〔正会員9団体〕
一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会
(ACCS)
一般社団法人日本映画製作者連盟(MPAJ)
一般社団法人日本映像ソフト協会(JVA)
一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)
日本国際映画著作権協会(JIMCA)
一般社団法人日本商品化権協会(JAMRA)
一般社団法人日本レコード協会(RIAJ)
BSA|ザ・ソフトウェア・アライアンス
一般社団法人ユニオン・デ・ファブリカン(UDF)
〔協賛会員〕
LVJグループ(株)
シャネル(株)
エルメスジャポン(株)
日本弁理士会(JPAA)
日本行政書士会連合会
後援:知的財産戦略本部、警察庁、総務省、外務省、財務省、文部科学省、経済産業省、警視庁
協力:
一般社団法人コンテンツ海外流通促進機構(CODA)
■第1回 著作権を守ろう!ポスターコンクール表彰式
著作権の保護を広くPRするために、今回が初めて行われたコンクールです。入選5作品の発表、優秀作品と最優秀作品の発表と表彰を行いました。
<出席>
キャンペーン隊長  安めぐみ
キャンペーン応援隊 Berryz工房(夏焼雅、徳永千奈美、須藤茉麻)
警察庁生活安全局生活経済対策管理官  福田 正信
文部科学省初等中等教育局教育課程課長 塩見 みづ枝
不正商品対策協議会代表幹事 桐畑 敏春
最優秀作品受賞者、優秀作品受賞者

■クイズで学ぶ!知的財産○×クイズ大会
知的財産に関する○×クイズを実施して、不正商品や違法ダウンロードについての知識を学んで頂きました。

■Berryz工房(夏焼雅、徳永千奈美、須藤茉麻)のミニ・ライブ
キャンペーン応援隊の「Berryz工房」選抜がミニ・ライブを行い、会場は大いに盛り上がりました。

■クイズラリー「ホンモノはどっち!?」
知的財産権に関するクイズや展示してあるホンモノ・ニセモノを見分けるクイズをクイズラリー方式で実施しました。600名もの皆様にご参加頂きました。

■ホンモノ・ニセモノ比較展示、啓発リーフレットを配布
CDやDVDの海賊版、偽ブランド、偽キャラクターグッズ、海外で売られている不正商品等、いろいろなホンモノ・ニセモノを約200点展示しました。
「第1回著作権を守ろう!ポスターコンクール」の開催
最優秀作品で制作したポスター
 不正商品対策協議会では、著作権の保護することの重要性を若年層に広く知ってもらうことを目的に、「第1回著作権を守ろう!ポスターコンクール」を開催しました。警察庁、文部科学省の後援をいただき、全国の小学校4年生から中学生を対象に公募し、合計189作品の応募がありました。2012年の偽ブランド・海賊版撲滅キャンペーン隊長の安めぐみさんや警察庁、文部科学省による厳正な審査の結果、入選5作品と1校の特別賞を決定し、当協会主催の不正商品撲滅キャンペーン「ほんと?ホント!フェアin秋葉原」にて最優秀賞受賞者、優秀賞受賞者を招待し表彰を行いました。
 最優秀賞作品を受賞した清水天音(あまね)さんのポスターは、「受賞作品ポスター」として制作し、ACAが実施する各種啓発事業での活用や関係各所に配布等いたしました。
 著作権侵害をはじめとする知的財産権の侵害は、デジタル・ネットワーク化の進展により、いまや国際的な問題のひとつとなっています。その侵害防止策のひとつとして、小学生、中学生といった若年層から著作権の保護に対する認識を持っていただくことが重要となります。これからも当協議会では若年層の啓発に力を入れていきます。
各種展示会への参加
 全国の警察や、自治体・消費者センターが主催開催する生活展などへの協力も実施しています。
 2012年は14の自治体、関係団体のイベントに本物・偽物の展示品の貸出や解説員を派遣するなどして、消費者の皆様に知的財産権の正しい知識を学んで頂くためのお手伝いをさせて頂きました。


2013年第9回日本橋ストリートフェスタの様子(日本国際映画著作権協会主催)


愛知県豊橋市「車両盗難防止キャンペーン」での展示
〔(一社)コンピュータソフトウェア著作権協会・愛知県豊橋警察署・愛知県豊橋市防犯協会連合会共催〕

不正商品対策協議会 アジア知的財産権シンポジウム開催実績
開催日・主催・会場・来場数 後援(協力)・協賛等 シンポジウム内容
<第1回>
1998年2月13日(金)
 10時〜17時
不正商品対策協議会
都ホテル 東京
351名
後援(協力)
警察庁、 外務省、 大蔵省、文化庁
特許庁
協賛
(株)バンダイ、 (株)電通等
(株)日本映像ソフト協会
テーマ: 無形の財産を保護する社会
基調講演者: ICPO事務総局経済犯罪課長  瀧澤裕昭氏
内 容
1)基調講演
2)セミナー「国内法とその実務」
3)分科会A、展示コーナー
4)パネルディスカッション
 「アジア各地の知的財産保護と不正商品対策について」
 
<第2回>
1999年11月26日(金)
 10時〜17時
不正商品対策協議会
都ホテル 東京
405名
後援(協力)
警察庁、 外務省、 大蔵省、 文化庁、
特許庁
協賛
(株)カプコン
ビジネスソフトウェアアライアンス
(株)私的録音補償金管理協会
テーマ: 21世紀、新たなる知的財産の挑戦
基調講演者:ICPO総裁 兼元俊徳氏
内 容
1)基調講演
2)セミナー&パネルディスカッション「音楽をめぐる侵害実態とその対策」
3)セミナー「日本における知的所有権の侵害実態とその対策」
4)パネルディスカッション
  「アジア地域における不正商品排除と知的財産の保護活動」
 
<第3回>
2001年2月9日(金)
 10時〜17時半
不正商品対策協議会
グランドアーク半蔵門
328名
後援(協力)
警察庁、 外務省、 財務省
経済産業省、 文化庁、 特許庁
協賛
ビジネス ソフトウェアアライアンス
ルイ・ヴィトン ジャパン(株)
(社)日本映像ソフト協会
(社)私的録音補償金管理協会
テーマ:21世紀、IT社会における新たなる挑戦
基調講演者:
 経済産業省顧問(前通商産業省審議官、元特許庁長官)荒井寿光氏
内 容
1)パネルディスカッション「実演とブランド商品の本質とその価値」
2)特別講演
3)パネルディスカッション「IT時代の光と影」
4)パネルディスカッション   
 「アジアにおける知的財産保護、啓発の共有
 〜アジア不正商品対策機構設立に向けて〜」
 
<第4回>
2002年2月8日(金)
 13時〜18時
不正商品対策協議会
グランドアーク半蔵門
488名
後援(協力)
警察庁、 外務省、 財務省
経済産業省、 文化庁、 特許庁
協賛
アメリカ映画協会
(社)私的録音補償金管理協会
テーマ:
21世紀、知的財産は人類の尊い財産 〜ブロードバンド新時代の知的財産戦略〜
基調講演者:モーション・ピクチャー・アソシエーション(MPA)
上級管理副社長(デジタル戦略担当)ジェイ・スコットディンスデイル氏
内 容
1)基調講演
 「グローバルリゼーション&Anti-Piracy
 〜MPAの知的財産侵害に対する世界戦略〜」
 「アジアにおける不正商品対策と各国間協力について」
2)パネルディスカッション
 「ネット社会における音楽著作権の違法利用とその対策」
3)セミナー 「日本における知的財産保護に関する現状と今後の課題」
 
<第5回>
2003年2月7日(金)
 10時〜18時
不正商品対策協議会
日経ホール
423名
後援(協力)
警察庁、 外務省、 財務省
経済産業省、 文化庁、 特許庁
(日本経済新聞社)
協賛
マイクロソフト(株)
ビジネス ソフトウェアアライアンス
(社)私的録音補償金管理協会
連合広告
(株)角川書店 など 24社
テーマ:知財立国をめざして〜アジアの混乱から秩序へ〜
基調講演者:専修大学教授 齊藤博氏
内 容
1)キーノートスピーチ「2003年と知的財産」
2)セミナー1「WTO加盟後の中国における知的財産保護」
3)セミナー2(プレゼンテーション)
  「音楽の違法利用の現状とその対策」
4)セミナー3
  「日本における知的財産保護に関する現状と今後の課題」
5)セミナー4 プロローグ
 「Evolution of Intellectual Property in the U.S and Prospects for Asia」
 (米国での知的財産の発展とアジアにおける見通し)
6)パネルディスカッション 「知財立国をめざして」
 
<第6回>
2004年3月13日(金)
 13時〜18時
日本経済新聞社
 不正商品対策協議会
日経ホール
412名
後援(協力)
知的財産戦略本部、 警察庁、 総務省
外務省、 財務省、 文化庁
経済産業省
協賛
連合広告
(株)角川書店 など 11社
日本国際映画著作権協会
(社)私的録音補償金管理協会
テーマ:知財立国をめざして〜コンテンツビジネスの挑戦〜
基調講演者:(社)日本レコード 協会会長  依田 巽氏
内 容
1)キーノートスピーチ
 「コンテンツビジネスの発展と今後の課題」
2)セミナー1「日本における知的財産侵害事犯の取締りの現状」
3)セミナー2「知的財産エンフォースメントの現状」
4)パネルディスカッション
 「知財立国をめざして〜コンテンツビジネスへの挑戦」
 
<第7回>
2005年3月11日(金)
 13時〜18時
日本経済新聞社
 不正商品対策協議会
日経ホール
560名
後援(協力)
知的財産戦略本部、 警察庁、 総務省
外務省、 財務省、 文化庁
経済産業省
協賛
連合広告
(株)角川書店 など 8社
日本国際映画著作権協会
(社)私的録音補償金管理協会
テーマ:知的財産新時代〜いま 問われる教育の重要性〜
基調講演者:作家/大阪芸術大学教授 小池一夫氏
内 容
1)キーノートスピーチ
 「2005年キャラクター元年世界で踊る日本のスーパーキャラクター」
2)セミナー1「日本における知的財産侵害事犯の取締りの現状」
3)セミナー2  
 「韓国・台湾における知的財産エンフォースメントの現状」
 「いま 問われる教育の重要性」
4)パネルディスカッション
 「知的財産新時代〜いま 問われる教育の重要性〜」
 
<第8回>
2006年3月10日(金)
 及び17日(金)の2日間
日本経済新聞社
 不正商品対策協議会
3/10東京大会
 日経ホール(350名)
3/17大阪大会
 グランキューブ大阪(130名)
後援(協力)
日本経済新聞社、知的財産戦略本部
警察庁、 総務省、 外務省、 財務省
文化庁、 経済産業省、 大阪警察本部
大阪芸術大学
協賛
大阪芸術大学
ビジネス ソフトウェアアライアンス
日本国際映画著作権協会
(社)私的録音補償金管理協会
テーマ:知的財産新時代〜守って育てる知的財産〜
基調講演者:
MPAA(アメリカ映画協会)代表兼COO ロバート・ピサノ氏
内 容
1)キーノートスピーチ「アメリカ映画産業の戦略と課題」
2)レポート1「我が国の知的財産権侵害事犯の現状」
3)レポート2「アジアにおける知的財産権侵害事犯の現状」
4)パネルディスカッション「知的財産新時代 〜拡大するネット社会〜」
 
<第9回>
2007年3月16日(金)
日本経済新聞社
 不正商品対策協議会
日経ホール
254名
後援(協力)
日本経済新聞社、 知的財産戦略本部
警察庁、 総務省、 外務省、 財務省
経済産業省
協賛
ビジネス ソフトウェアアライアンス
日本国際映画著作権協会
テーマ:
 知的財産戦略の新しい課題
 〜スポーツビジネスを考える 拡大する不正商品対策〜
基調講演者:国際柔道連盟教育コーチング理事  山下泰裕氏
内 容
1)キーノートスピーチ「フェアプレーと柔道の心」
2)レポート「我が国の知的財産権侵害事犯の現状」
3)緊急レポート
4)パネルディスカッション
 「知的財産戦略の新しい課題 
 〜スポーツビジネスを考える 拡大する不正商品対策〜」
 
<第10回>
2008年3月7日(金)
日本経済新聞社
 不正商品対策協議会
日経ホール
407名
後援(協力)
知的財産戦略本部、 警察庁、 総務省
外務省、 財務省、 文化庁
経済産業省
協賛
ビジネス ソフトウェアアライアンス
日本国際映画著作権協会
テーマ:注目されるアジア〜知的財産の成長〜
基調講演者:
知財評論家(初代内閣官房・知的財産戦略推進事務局長) 荒井寿光氏
内 容
1)キーノートスピーチ「知財立国への道 〜回顧と展望〜」
2)レポート「我が国の知的財産権侵害事犯の現状」
3)ビデオ上映 アジア知的財産権シンポジウム
 10回記念「10回を振返って」
4)パネルディスカッション
 「中国における知的財産権保護の実態について」
 
<第11回>
2009年10月23日(金)
日本経済新聞社
 不正商品対策協議会
日経ホール
473名
後援(協力)
知的財産戦略本部、 警察庁、 総務省
外務省、 財務省、 文化庁、 経済産業省
第22回東京国際映画祭
コンテンツ海外流通促進機構(CODA)
協賛
ビジネス ソフトウェアアライアンス
日本国際映画著作権協会
テーマ:インターネット社会 〜身の回りにある知的財産権侵害〜
基調講演者:
知MPAA(アメリカ映画協会)代表兼最高執行役員 ロバート・ピサノ氏
内 容
1)キーノートスピーチ
  「ハリウッド映画とインターネット侵害対策」
2)レポート1
  「日本におけるファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害への対策
  〜ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会(CCIF)の
  活動報告」
3)レポート2「我が国の知的財産権侵害事犯の現状」
4)レポート3
  「インターネットにおける侵害事例とBSAの対策」
5)パネルディスカッション
   テーマ「インターネット社会〜身の回りにある知的財産権侵害〜」
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